緊急事態宣言の延長決定から始まった６月。まだまだ落ち着かない日々ですが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。ワクチン接種も時間が掛かりそうですのでもう少し辛抱が続きそうです。そんな中でも楽しいことを見つけて過ごしたいものですね。僕がしている気分の落ち着くリフレッシュ方法は写真を撮ることと、YouTubeでソロキャンプ動画を観ることです。皆さまも気候の変化に体調崩されないようご自愛くださいね。
さて、先日はヘアドネーションをご希望のお客さまがご来店頂き、髪を寄付して頂きました。ありがとうございます<(_ _)>
ヘアドネーションは基本的にどなたでも参加できるボランティア活動で、寄付する髪の毛は年齢・性別・国籍・髪質は関係なく寄付することが出来ます。パーマやヘアカラー、ブリーチをしていても大丈夫です。
ヘアドネーションとは脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを18歳以下の子どもたちに完全無償で提供するボランティア活動のひとつです。
ヘアドネーションとして髪を寄付して頂く際の条件として・・・
- 31cm以上の長さがあること
- カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
- 完全に乾いていること
上記の条件であればどなたでもヘアドネーションとして髪の毛を寄付することが出来ます。
今回来ていただいたお客さまのご来店時の髪の長さはこのくらいの長さです↓↓↓
ご来店時の髪の長さはこのくらいの長さがありました
ご来店時に寄付する髪の毛の長さを確認して、仕上がりのヘアスタイルのご希望をお伺いしています。
もし寄付する髪の長さが足りなかったり、ご希望のヘアスタイルにするのが難しい場合などは、ご相談させていただきます。
31センチ以上の長さの部分で束ねてカットします
寄付いただく髪をカットする際は少量ずつ毛束を作りカットしていきます。記念としてカット前とカット後のお写真を残される方も多いです。もしお写真を残しておきたい方はお気軽にお申し付け下さいね♪
寄付いただいた髪をカットした後、お客さまと一緒に髪の長さの確認をしています。
寄付頂いた髪の毛はお客さまと長さの確認をさせて頂いています
今までヘアドネーションさせて頂いたお客さまの傾向としては、寄付いただける髪の長さが35センチ前後、もしくはそれ以上の長さがあるとご希望のヘアスタイルにカットしやすいのが現状です。
今回のお客さまは寄付できる既定の長さ31センチが充分ありましたので、希望のヘアスタイルに合わせてドネーションカットさせていただきました。
もし髪の長さが足りるか不安な方は一度ご相談ください。
ヘアスタイルはあごラインのショートボブにしました。襟足がもたつくとスタイリングがしにくいのですっきり短めにカットして収まりよくしています。そうすると後ろからのシルエットも綺麗に見えます。
ドネーション後のヘアスタイルは、お客さまそれぞれの髪質の状態やお手入れの仕方によって髪型が変わってきます。30センチ以上髪をカットするスタイルチェンジなので、ご相談させていただき似合うヘアスタイルを一緒に決めていきましょう。
改めてヘアドネーションの流れを説明します。
☆カウンセリングの際に長さの確認と最終のヘアスタイルを共有
⇩
☆髪がドライの状態で寄付して頂く髪をカット。その後シャンプーします。
⇩
☆ご希望のヘアスタイルにカット。(同時にカラーやパーマも施術可能です)
⇩
このような流れでヘアドネーションをさせて頂いております。ご不明点やご質問などありましたらお気軽にご連絡下さいね(^^♪
ということで今日は以上です。長さをバッサリとスタイルチェンジする際はヘアドネーションするのもオススメです♪
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カラー or パーマ 閉店2時間前まで
カラー with パーマ・ストレートパーマ 閉店3時間前まで
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